事件の報道当初から関心を持ち、自らの見方を「ニュース議論@2ch掲示板」に書き連ねてきた。
それらを、いくつか抜書きして以下に記載する。




46 :朝まで名無しさん:2009/05/11(月) 14:47:13 ID:zUjdyJKE

※事件の犯人は押し入った訳でなく、何れも背後からの凶行。顔見知りで、母親と次男のみ殺害することを目的としている。
※犯人は事件発覚時には、警察官が来ているにも拘らず、必死の逃亡を企てていない。ということは犯人は逃げ出してはいない。
※捜査当局はこの事件を、物取りの仕業にしようと情報を操作している。
※捜査当局が8日になって、容疑者の情報を公表したのは、三男勲氏が退院し報道陣の取材に応じる時、事件発覚時の状況説明との食い違いを恐れたため。



60 :朝まで名無しさん:2009/05/11(月) 19:24:21 ID:zUjdyJKE

単純に考えれば、犯人は当初から三男・勲氏に危害を加えるつもりは無い。
抵抗されたので、押さえつける際、傷を負わせた状況に見えないだろうか。
他の二人には、確定的な殺意が顕著。
犯人の動機がこの辺から明らかにされると思われる。

③署員が中をのぞくと、玄関内で男がうずくまっていた。
④このとき無線が鳴ったため署員が男に背を向け、応答しているすきに男はいなくなったという。
⑤殺害現場から姿を消した不審者がいるのに、周辺住民に一切広報していない。
⑥緊急配備をしたと言うが、不審者の情報を報道機関にすら、8日まで公表していない。

これらから想像するに、
室内に不審者は居なかったor不審者は逃走せず室内にいたまま・・・・・のどちらかである。
後者の可能性が高い。





107 :朝まで名無しさん:2009/05/11(月) 22:58:36 ID:zUjdyJKE

殺人事件の現場に立ち会ったことも無い者だが・・・
傷を負った人間から、「室内で二人が殺された、犯人は逃げた」と聞かされたら
警察関係者は先ず、
①非常線を張り、
②同時に、広報車を出して周辺住民に警戒を呼びかけ、
③報道機関にも容疑者情報を流す。
事件発生の第一報でまずやるはず。ところが・・・・今回、名古屋県警は何もしなかった。
不審者情報の発表は、事件発生から8日目である。
その理由で考えられることは、犯人を捕らえる必要が無かった以外思いつかない。
>不審者がいたが逃走されたので,失態を隠すために報道機関にすら,
>不審者がいたことを秘密にしておいたと思うけどね。
逃走された失態と、早期の犯人検挙を量りにかければ、どちらが優先するかだが、
あなたは失態の隠蔽を優先すると考えたことは理解しました。
>三男が犯人だからこれを落とせばいい

勲氏を疑いのご様子だが、事件発覚時点で見る限りの情報では、それを疑わせる警察発表のものは無かった。






385 :朝まで名無しさん:2009/05/12(火) 23:57:30 ID:WGMIVN3+

①殺害の手順
20時過  三男・勲氏外出
20時過  顔見知り・知人が訪問→勿論これが犯人。母・喜保子さん食事を出す。
21時頃  母・喜保子さんが入浴の為脱衣所へ、犯人が喜保子さんに襲いかかる。
       犯人、逃げる喜保子さんを廊下で背後から、スパナで後頭部滅多打ち。即死の状態。
       犯人、喜保子さんを和室居間に運び、毛布で包み、押入れへ押し込む。
       犯人、廊下に飛び散った血痕を拭い取る。
22時前  次男・雅樹さん帰宅。顔見知り・知人の犯人が迎える。
       雅樹さん、母親の姿が見えぬことに不審を抱き、寝室である和室に入った処、
       犯人、背後から包丁で突き刺す。
       包丁の柄が抜け、使い物にならなくなり、更に殴りかかる。
       雅樹さん、瀕死ながら意識があるため、犯人は雅樹さんを縛り上げる。
翌14時頃 雅樹さん、病院で死亡。




392 :朝まで名無しさん:2009/05/13(水) 00:34:59 ID:F0nr0lq2

②殺害の動機 (犯人像)
母・喜保子さんは、早朝に新聞配達をしている為、就寝時間は22時頃との報道。
従って、入浴は21時頃と推測する。その時点には、犯人は現場にいた筈。
根拠は、次男・雅樹さんが帰宅した22時前に、喜保子さんの殺害・遺体の処置
血痕の拭き取りを終えて、何食わぬ素振りで雅樹さんを家の中まで引き入れている。
時間的には、どうしても30分以上は必要と思われる。

これらから、喜保子さんにとって犯人は自身が入浴していても何ら構わない人間関係である。
犯人は、その喜保子さんを頭蓋骨骨折を負わせている事から、確定的な殺意を持って犯行に及んだ。
一方、雅樹さんも帰宅直後に殺害されている点、包丁が壊れるまでの殺害方法、
三男・勲さんに対しては全く殺意が見えない点から、犯人は、雅樹さんに対しても確定的な殺意が
あったと考える。

以上から、犯人は母・喜保子さんと非常に近い人間関係を有し、次男・雅樹さんに対しては
超えがたき意趣をもった人物となる。
つまり、犯人は母・喜保子さんと問題事を持ち、その問題事に雅樹さんが少なからず関与していた人物ではないか。





778 :朝まで名無しさん:2009/05/14(木) 01:44:24 ID:FW14yzQm

未だに、三男を犯人に見立てている人達~どうかしてないか?
捜査本部の対応も正に、君等と同じなんだろう。
捜査のプロと自認だけの愛知県警の捜査員は、殺人事件の第1報が入っても非常警戒を取ったわけでもなく、
最初に現場到着した地域課巡査の報告もおざなりにしたまま、周辺住民に広報車を出して警戒も呼びかけていない。

明らかに、捜査の指揮を執っている自認プロの見込み捜査で幕が開いた事件でしょ。
事件発生から1週間経っても、見込みと付けた人間のアリバイを崩せなく、
あわてて事件発覚時の状況を記者会見で発表するも、内容はしどろもどろ。
恐らく、捜査陣を総入れ替えしない内は、当初の見込み捜査に拘泥したまま、
冤罪もしくはお宮入りとなってしまうのでは無いかえ?



532 :朝まで名無しさん:2009/05/16(土) 01:33:42 ID:6WbWY6Oy

公開されたパーカーについての疑問を書いてみる。
・パーカーの前面左側の、恐らく血痕を洗い流したであろう痕跡と刃物で切ったような破れは、
 三男を襲った折、出来たものだとする。
・その他に、パーカーには血痕の跡は見受けられない様子である。

そうなると、犯人は母親の後頭部を滅多打ちにした時や、次男を背後から刺した時には、
別の服を着ていたことになる。
つまり犯人は、母親と次男に凶行に及ぶ時は外着と思われるパーカーを脱いでいて、
三男を襲う時、もう一度着たとなってしまう。
他の、預金通帳が残されていたり、室内を物色した形跡があったとの報道が無い
(捜査本部が敢えて公表していない?)、
外部から押し入った形跡も無い等など、「流しの強盗」には大いなる疑いを持つ。

先ず、流しの強盗なら逸早く逃げてるw




688 :朝まで名無しさん:2009/05/16(土) 16:58:47 ID:6WbWY6Oy

①パーカは山田さん宅の玄関付近に畳まれた状態で置いてあった。
②力を振り絞って初めて起き上がり、玄関の鍵を開けて外へ出た。
③勲さんは母親と兄雅樹さんが殺害されたことについて「犯人から聞いた」と話しているという。

自分は、母親・次男の殺害犯「A」と、勲さんを襲い長時間留まっていた人物「凶行B」とは別人と、
今でも思っていることを前置きして・・・・

一般的に考えて、人が帰る時は、入ってきた処から帰る。
凶行Bは、パーカーを玄関付近に畳んだ状態で置いていたのだから、
帰る時にそれを、持ち帰ろうと思っていた事に間違いは無いだろう。

しかし、殺害犯Aと凶行Bが同一人物でなければ、母親と兄雅樹さんが殺害されたことは知りえない。
事件発覚時、母親は行方不明となっていて、遺体の発見は翌日3日になってからである。
すると、>>213の共同通信社の記事は誤報、発覚時に勲さんが訴えた「中に二人がいます、殺されています」は
その訴え自体が無かったことになる。
捜査本部の初動捜査の内容も、全く体を為していない。

ちょっと論旨がぼやけたが、要は凶行Bは、パーカーが未だ乾いていなかったので、
帰る時には手に持って帰ろうと、準備していたと思った・・・・それを言いたいのでした。




705 :朝まで名無しさん:2009/05/16(土) 18:43:45 ID:6WbWY6Oy

>>688の自己レス
事件発覚時の三男・勲氏の訴えは、事実のようである。
しかし、捜査本部が何故かその訴えを疑い、室内を十分探しもせず、母親を行方不明と発表したことになる。
結果、殺人犯「A」と凶行犯「B」は同一人物となって仕舞い、私の推測は崩れたwww





784 :朝まで名無しさん:2009/05/16(土) 23:43:15 ID:6WbWY6Oy

最初に到着した地域課巡査は、恐らく屋内には入っていないだろう。

玄関から、首から下が血まみれの勲氏が出て来る。
室内に二人います。・・・死んでいます・・・犯人は逃げました。と言われたら
巡査は、本庁への無線報告で、負傷者1名確保、殺人事件発生、犯人は逃亡と思われる、ぐらいの第1報しただろう。
その後、こわごわ玄関扉の隙間から、玄関内部を覗いて、
不審者確認、声かけした処に本庁から無線入電。その場で応答。不審者はその間に逃亡。
本庁指示は、現場で待機となる。事件現場に警官がたった一人で立ち入ることは、先ず考えにくい。
そのうち、パトカー到着。
機動捜査員?が初めて室内立ち入りして、次男の状況を確認。直ちに救急車で病院搬送。死亡を確認。

自分の推測に、未練がましく拘泥すると
・・・死んでいます・・・死亡を男から聞いた・・・・
男から、殺したとは言われてないw 母親を殺してなければ、その死は知らない筈。




85 :朝まで名無しさん:2009/05/18(月) 04:10:47 ID:1CZNh9hZ

疑問に思い、土曜日書き込んだレスだが、未だに納得できる答えが思い浮かばない・・・・
・勲氏は二人が死んでいるのを、犯人から聞いたと申し出ている。
・勲氏が拘束されていた場所は、雅樹さんの遺体が発見された1階和室である。
・捜査本部は事件発覚時、勲氏から二人が殺され室内に置かれていることを聞いていたが、当日遺体は雅樹さんしか発見できなかった。

いくら呆けの愛知県警でも、二人殺され室内に二人いますよと言われたら、探す。
ところが遺体は一つだけ。そこで捜査員は勲氏に、もう一人は何処?と聞く筈。
同じことは、勲氏にも言えることで、目の前に横たわっているのは、雅樹さんだけ。
母親はどこ?と犯人に聞くと思う。
この遣り取りから、勲氏は犯人に、捜査員は勲氏に、聞かなかったとなる。

聞かないことも有り得るなんて、答えが帰って来そうだがw





169 :朝まで名無しさん:2009/05/19(火) 01:03:44 ID:S+AlG35n

愛知県警の組織を見た。

事件発生現場の管轄は蟹江警察署で、管轄区域は弥富市、蟹江町、飛島村となる。
蟹江警察署には、刑事課が一つある。一方、愛知県警本部の組織には、捜査第1課~3課、鑑識課、機動捜査隊などがある。
蟹江町は東部で名古屋市に接し、西部で弥富市に接している。
重大事件発生の際、蟹江署主導は考えられず、愛知県警本部捜査第1課が主導となるだろう。(立岩智博・県警捜査1課長が記者会見している)

・事件発覚は5月2日(土曜日)の正午過ぎ。ゴールデンウィーク初日。
・事件発覚直後、直ちに捜査本部が設置したとされ、現場の半径8キロ圏内で緊急配備をしたとするが
・黒っぽい服装、若い男などの特徴を警察無線で捜査員に伝えていなかった。
・母親の遺体発見は5月3日、報道は朝日comが「遺体を運び出す捜査員ら=3日午後4時38分」にある。(TV報道は確認していない)
・現場の鑑識活動は、3日明るくなってからのものと思われ、写真報道は4日以降にしか、現れない。(これもTV報道は確認していない)

日常、自分がTVで見る重大事件発生の報道は、空には報道ヘリコプターが飛び交い、鑑識捜査員が暗くなった路上にライトを照らし、
夜を徹して周辺道路で検問する風景を目にする。今回はTV報道の材料が全く無いので、あくまで推測だが・・・・事件発覚が正午過ぎを踏まえれば

1.事件発覚の5月2日(土曜日)に、名古屋県警の捜査に当たる担当者は誰も県警本部に居なかった。
2.事件発生の第1報を受けても、捜査員は現場に出向けず、到着した警察官は負傷者の救護(雅樹さん、勲さん)だけに当たった。
3.捜査員が不在。結果、初動捜査が不可能だった。
4.捜査員の現場到着は、その後の状況から3日午前1時以降と考えられる。


従って、
>いくら呆けの愛知県警でも、二人殺され室内に二人いますよと言われたら、探す。
>ところが遺体は一つだけ。そこで捜査員は勲氏に、もう一人は何処?と聞く筈。
は、無理な要求だった。

>犯人とみられる若い男を蟹江署員が目撃したが
その情報の報告を受ける捜査員が居なければ、情報として成立しなかった。


>>85の自己レスしてみた。50%は解決できたと思うが、残りは未だ出来ない。





279 :朝まで名無しさん:2009/05/20(水) 01:33:53 ID:w03sP6Uz

鍵について

1.殺害犯人来訪→母親が室内から開錠→犯人入室 (母親の鍵は玄関内)
2..次男帰宅→次男入室→ (母親・次男の鍵は玄関内)
3.殺害犯人脱出→玄関内から1個持ち出し、外から施錠→そのまま遺棄(母親の鍵だった)

>軽傷を負った三男で会社員勲さん(25)が「帰宅時に玄関先で突然後ろから
>男1人に襲われた」と話していることが、県警への取材で分かった。(中日新聞 2009年5月3日 朝刊)

4.凶行犯、勲氏と共に玄関に入る。勲氏の鍵が玄関内に落とされる。




287 :朝まで名無しさん:2009/05/20(水) 01:56:06 ID:w03sP6Uz

「玄関先」の表現はこの中日新聞だけにしか見られない。
他紙は何れも、「玄関で靴を脱ぐ・・・、帰宅時に背後から・・・」となっている事から、
勲氏を襲った犯人は、予め家屋内にいたのではなく、
勲氏の帰宅時に外から入り、玄関内で襲ったことになる。





318 :朝まで名無しさん:2009/05/20(水) 04:21:25 ID:w03sP6Uz

勲さんが襲われた時の新聞記事の抜粋

>帰宅時に玄関先で突然後ろから男1人に襲われた、と話している(中日新聞)
>帰宅した際、玄関内で男1人に後ろから上着をまくり上げられて(中日新聞)
>帰宅時に犯人に背後から襲われ、首の後ろなどを刺された。(中日新聞)
>玄関で座って靴を脱いでいるところを背後から襲われた。(中日新聞)

>勲さんは「見知らぬ男が家にいて、抵抗したが縛られた」(産経新聞 )
>泥酔状態で帰った勲さんが玄関で靴を脱ごうとしたところを背後から(産経新聞)

>帰宅したら、玄関で後ろから男に襲われた (毎日新聞)
>酒を飲んで帰宅したら、玄関で後ろから男に何かをかぶせられ (毎日新聞)
>突然背後から男に襲われ両手を体の前で縛られた。(毎日新聞)

>玄関で靴を脱いでいるときに突然、背後から男に(朝日新聞)
>玄関で靴を脱いでいる最中に背後から襲われ(朝日新聞)
>帰宅時に玄関付近で襲われた (朝日新聞)


各社の記事を注意深く看ると、勲氏を襲った凶行犯が、何処から勲氏に襲いかかったのか、
関心を持って記事を書いていない。
恐らく、室内で二人もの人間が殺害され、更に勲氏も負傷した状況から、その凶行犯はそこに居た、
との前提である。長時間、家屋内にいた・・・・・の先入観が記事を書かせている。

私は、殺害犯と勲氏を襲った凶行犯は別人と、以前から主張している者で、
二人の強殺と勲氏への対応、パーカーの血痕の状態などでそれを指摘した。
そして、先ほどの鍵の状況でも、それを指摘している。
泥酔状態の勲氏にそこまで確証をとるのは、ちと厳しいと思いもするが。

・・・・・・・まぁ、私も先入観の一方と、なるw




322 :朝まで名無しさん:2009/05/20(水) 04:58:51 ID:w03sP6Uz

ただ、一つ、ど~しても理解できない部分を解決できれば、判断材料になり得ると思っています。
それは、勲氏が何故母親が室内で殺されているのを知っていたか、という点です。
報道では「男から聞いた」となっていますが、ご承知の様に、母親の遺体は隠されていました。
一見して解らない、母親の殺害を「男」が知っていて、勲氏に告げたのなら、「男」は殺害犯
もしくは共犯者となります。

でも、私は種々の状況から考えて、「男」は殺害の目撃者の可能性が、最も在りではと、
現在時点で思っています。勿論、素人の推理ですから・・・・・





373 :朝まで名無しさん:2009/05/20(水) 21:30:08 ID:w03sP6Uz

1.母親を殺害、遺体と痕跡を隠蔽したのち、帰宅した次男を殺害。
2.三男は負傷したが、命に係わる傷でないことで、殺害の意志は更々無い。
3.窃盗を目的が無いにも係わらず、その後も長時間留まっている。

恐らく、多くの方々が思っているだろう「証拠隠滅をしてた犯人」は到着した警官に目撃された
「若い男」だと。
そこが私の見方と違ってる。
「証拠隠滅をしてた犯人」は母親の遺体を隠し、居間の床に広がった血痕を拭った「殺害犯」では
なかろうか。殺害に使った凶器は、被害者宅にあったものを使ったと見られるし、手袋使用の痕跡を
謂われている。
この殺害犯の遺留品と思われるものの発表があっただろうか?

翻って三男を襲った凶行犯はパーカー、小刀、DNA(恐らくこの人間の)など明らかになっている。
そうなら、人に傷を負わせ、物を盗るでも無く、証拠を残し、長時間滞在した理由があるはずと考えると、
この凶行犯は、自らが罪に当たる事をしていない確信を持っていたのではないか。

凶行犯がもし、殺害状況を看ていて、こりゃ大変、誰かに伝えたい。
でも警察とは係わりたく無い人間が、ウロウロしてた処に三男帰宅。
しかし泥酔状態で大虎状況。次第は報道にある通りの凶行となったのでは。
三男が飲酒と負傷による疲労から、寝入ってしまう。だが何れ目を醒ましたら、事情を説明しようと
思い居座る。
ところが、目醒めた三男氏は、目の前に遺体もある、自分を襲ったと思い込んでいる相手から
何を言われようが、信ずる筈も無い。
結果、説明を果たせず、警察官の姿を見た凶行犯は、スタコラ逃げた。

ある1軒屋に殺害犯が来て、その同じ夜に、窃盗犯も来ましたなんて、この日本で・・・・・・・

はいはい。妄想ですから。





566 :朝まで名無しさん:2009/05/22(金) 21:01:08 ID:ZB8R9jBB

各紙記事からの抜粋

>喜保子さんが1日午後9時ごろ、自宅の電話で友人と話していたことが、捜査関係者らへの取材で
  判明した。
>喜保子さんは午後9~10時に1階和室で就寝するのが日課で、就寝直前に襲われたとみられる。
>喜保子さんが可愛がっていた飼い猫の死骸(しがい)も2遺体と同じ1階和室で見つかり、首を絞め
  殺されたことが判明した。
>雅樹さんは普段、車で約15分かけて通勤していた。この日も午後9時半頃に職場を出た後、車で
  宅へ向かったとみられている。

・愛玩の猫まで殺し、押入れに放り込まれている。
・普段、次男雅樹さんが帰宅する時間を予想できていたから、その前に母親の殺害、遺体の隠蔽、
  血痕の拭き取りを済ませた。
・勿論、普段の喜保子さんの就寝時間も知っていた。


そんな日常生活の人に「夜の9時に電話」 「殺害される、その瞬間に会話した」
・・・・・妄想もここまで来れば、芸術wと思って、流して下さい。



殺される、直前会話した。
殺される、瞬間会話した。
殺された、後に会話した。





491 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2009/06/02(火) 14:13:05 6+Cp/Vzt

あくまでも、仮定の話として。

家族内の凶行とすると、その殺害の動機と考えられるのは、
1.金銭的な原因によるもの。
2.恨みによるもの。
3.突発的・激昂によって、が思いつく。

1.の場合は殺害した後、犯人が疑われ逮捕されたら、目的が果たせなくなるので前もって周到な準備をする。独断だが、「愛知沓掛母子4人放火殺人事件」のように、実行犯を用意し、完璧なアリバイを作り、被害者家族への連絡も取り、取調べを受けることまで想定して実行する。このぐらいの計画は多分、やろうとする人間であれば考え付ける筈。この家族は母子5人の構成であるが、その内二人を殺害しても残りは三人。殺害犯はあと二人も殺害しなければ利益を享受できない。途方もない労力と危険を冒すに見合うだけの、経済的利益を期待できるとは思えない。

2.の恨みを晴らすために母親・兄弟を殺害するケースとしては、「東京都渋谷の歯科医師宅兄妹殺害」や「奈良医師一家宅放火殺人」「東京都板橋区の管理人夫妻殺害」「会津若松母親殺害事件」など、事件例はかなりの数に上るが、3.の動機によるものを含め、殺害の発覚後は総じて短時間のうちに、自供し解決している。(勿論、未解決事件の中に、この種の動機があることも承知の上で)濃密な関係の家族間の凶悪事件は、目的の達成で満足感が充足され、犯行の隠蔽・否認までには到らないのではないかと想像している。ましてや、別居している家族間では、その濃密度は薄まり、凶悪事件が無いとは言えないが、殆ど思い浮かばない。

この事件を見れば、同居・別居を含め、現在まで家族間の争いは聞こえ無く、寧ろ良好で思いやり深い家族関係との報道であり、個々の人物を見ても、夫々職に就き生活を営んでいる。
この状況で、敢えて肉親の二人を殺害し、疑われても否認する人物を家族内に特定するには無理ではないか。






749 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2009/06/04(木) 21:42:32 c+V6j8w5

私の、この事件の見方を書きます。

犯人は、母親と親密な男または男女。私生活上(近隣住民や母親が参加している団体など)や仕事関係の友人知人です。犯人は、母親に纏った金額の頼み事(母親から借入れ、保証人依頼、出資その他)の催促に事件当夜訪問したと思う。多分、事件当夜まで何度か、犯人は母親に返事の催促をしていたと思う。そして事件当夜が返事の最終期限。
母親は訪問した男または男女に、「次男も反対なので、お断りします」と返答したのと思う。
その返答に窮した犯人が、恐らく目に止まったモンキーレンチで滅多打ちしたのでは無いか。凶器は予め準備された物ではなく、山田家に偶々あったものと考えます。
犯人は、母親が承諾の返事をするものと、勝手に思い込み、物事を進めてしまっていたので、諾否180度の違いを承知できなかった。犯人の身勝手な立場、自分自身のちっぽけな信用を失うことの恐れを、母親に対して向けたもの。
750 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2009/06/04(木) 21:45:26 c+V6j8w5
犯人は事件当夜、母親から三男が今し方外出して遅くなる事、次男がもうじき帰宅することを聞いたと思う。そのため、母親の殺害後、遺体を押入れに隠し、次男を待ち伏せて凶行に及んだものと思います。次男殺害後は、殺害現場を其の儘に逸早く、現場を離れたと考えます。
三男の遭難は、殺害事件とは別の事象との立場です。








849 名前:朝まで名無しさん 投稿日:2009/06/05(金) 18:02:26 vfY0RKYk

殺害犯は手袋は持って居なかったと思います。

自分が確認できる範囲の情報から見るならば、この手袋および手袋痕は山田家のもので無いのなら、三男攻撃犯が持ち込んだと、考えます。情報を読む限り、残されていた手袋に血痕は、付いていない。手袋痕が血液痕であるとは、言ってい無い。
つまり、何者かが手袋をして、室内を歩き回っているが、血はついていない様子に思えます。

この事件は殺害現場としては、かなり特異な状況と考えています。
一般的な殺害現場は、殺害直後の状態に捜査当局が現場検証できる筈でしょうが、この事件現場は、殺害と三男襲撃には、時間的に隔たりがあり、且つ殺害現場が荒らされたと看ています。





663 名前:偽銭銅貨 投稿日:2009/06/25(木) 19:21:49 qnFnbE/k

事件発覚時、次男同僚と警察官は玄関が施錠されていて、三男が室内から開錠するまで、入れなかった。
つまり、外から発見された鍵は、簡単には見つけられる状態には置かれていなかった。
また下の記事から、外から見つかった喜保子さんのものであろう鍵の発見は、5月6日と思われる。


>当初、見あたらなかった勲さんの鍵は、敷地内で発見された。       2009年5月4日 読売新聞
>自宅敷地内からは勲さんが持っていた玄関の鍵が見つかった。     2009年5月4日 朝日新聞
>勲さんが所有していた玄関ドアの鍵が屋外の敷地内で見つかった。   2009年5月5日 中日新聞
>玄関の鍵は、自宅敷地内の玄関先から見つかった。           2009年5月5日 朝日新聞
>勲さんが持っていた玄関の鍵が玄関内で見つかったことを明らかにした。
                                           2009年5月6日 朝日新聞


>勲さんと雅樹さん所有の玄関の鍵は玄関内にあったが、
>これとは別に玄関の鍵1本が外側で見つかった。            (2009年5月6日 中日新聞)

>特捜本部は5日、事件後に玄関の鍵が落ちているのが見つかったのは
>屋外ではなく、屋内だったことを明らかにした。              (毎日新聞 2009年5月6日)

>事件発覚当時、玄関と1階窓は施錠されていた。
>これまで三男勲さんと雅樹さんの鍵はそれぞれ屋内で見つかったが、
>玄関付近の屋外からもう1本鍵が見つかり、喜保子さんの鍵の可能性が
>あるとみて確認している。                          (毎日新聞 2009年5月7日)



664 名前:偽銭銅貨 投稿日:2009/06/25(木) 19:37:52 qnFnbE/k
>>663訂正 

×鍵の発見は、5月6日と思われる
○鍵の発見は、5月5日と思われる


.